はい、どーも。
ぜろかです。
今日は趣味の話をさせてください。
私は26歳の独身OL、いわゆるアラサー女子なんですが、三度の飯より大好きで大切なものがあります。
そう、こうみえて、テニプリが大好きなんです.....!!!!
テニプリについて
テニプリとは、作者の許斐剛先生によって週刊少年ジャンプで1999年から2008年にかけて連載されていた、
超青春テニス漫画『テニスの王子様』の愛称です(常識)
青春学園中等部1年生の主人公・越前リョーマは、帰国子女で
実の父が世界的に有名な元プロテニスプレイヤーだったり、アメリカのジュニア大会でも数々の輝かしい記録を残していたり、
設定だけでチートですが、実力もチート級。
しかもイケメン、超クール、イケボ(CV.皆川純子)、左利き。
同世代女子の方でリョーマ君が初恋!という方は多いんじゃないでしょうか?
(ぜろかの初恋はうちはサスケですが😢)
中学テニス界なんですが、リョーマたちの青学を中心に
地区大会→都大会→関東大会→全国大会、と進んでいきます。
都大会でぶつかる永遠の宿敵、跡部様率いる「氷帝学園」(※ぜろかが推してる学校です)
大阪代表、個性豊かなメンバーの「四天宝寺」
沖縄からきたギャング集団「比嘉中」
そして、全国2連覇、まさに王者「立海大付属」
他にも、不動峰や聖ルドルフ、山吹中、六角中など
様々な手ごわいライバル達と戦っていくことになります。
もちろん登場人物はみんな中学生なんですが、
みんなテニスがめちゃくちゃ強い、そしてみんなかっこいい🥰
新テニについて
テニプリ完結後、翌年からジャンプSQで『新テニスの王子様』が始まります。
無印テニプリは、地区予選~全国大会が舞台ですが、
新テニは、全国大会終了後の秋、全国の中学生たちがU-17の合宿に参加するところから始まります。
U-17なので、高校生も合宿には参加しているのですが、この高校生たちがすこぶる強い。
そして、大人な魅力もあり、で高校生たちも本当に素敵なんです。
合宿を終え、U-17のW杯へと舞台が移り変わり、いまや中学生たちは日本を背負って世界と戦っている状況。すごい...!
ぜろかは、当時新テニスの王子様も熱心に読んでいました。
最初は。
そう、最初は、、、。
無印版のときから、多少攻撃的なプレイヤーや、試合中の流血などはありましたが
新テニはさらに強敵も多く、流血沙汰になることが増えていたため、
「え!?テニスしろよ!!!」
と次第に読まなくなっていってしまったのです。
ここでオタク卒業。
氷帝vs立海 Game of Future
オタク卒業から約10年が経過したある日。
いつも通りYouTubeをみていた私はある動画をみつけます。
!?!?!?!?!?
え?
氷帝 VS 立海!?
先述した通り、ぜろかは氷帝推しなんですが、原作では氷帝と立海は試合する機会がないんですよね。
大好きな氷帝と、王者立海のドリームマッチがみれるなんて??
と、テニプリから10年距離を置いていた私でもさすがに引き付けられる動画でした。
この動画を発見したタイミングでは、すでに前篇後篇と公開されていたので
即U-NEXTに入会します。
視聴。
面白い。
感動。
ブン太君いい先輩になった...
日吉...かっこよかった...2年生組が成長した...
宍戸さん...TT など、オタク卒業から10年たってましたが、いろんな感情があふれそうになってました。
ただ、新テニを読んでいなかったので、知らないキャラが出ていたり、逆にとあるキャラが不在だったり、
ちょくちょく疑問が残る部分があり、
疑問を解消するために、新テニを再度読み始めることにしたのです。
大人になった私が新テニに思うこと
新テニを読み直して思ったのは、テニプリはあくまでも「ラケットを使ったバトル漫画」だ、ということ。
学生の時の私は現実的かどうか、という点ばかり気にしていました。
しかし、大人になって読むと、そんなことはどうでもよくて、
各キャラの心情や試合の展開について、熱いシーンが多く、むしろ「無印より新テニのほうが面白い!」と思うようになったのです。
無印版は青学の選手中心で、他校の選手の心情が描かれることはあまりなかったのですが、
新テニは青学以外のキャラにもしっかりフォーカスが当たるので、それまでわからなかった各キャラのバッググラウンドが見えてきて、
さらにそのキャラのことを好きになれるのです。
特に立海の生徒などは、王者という立場だったので、
彼らが苦労している姿があまり見えてなかったのですが、新テニになってボロボロになっても頑張ってる彼らを見ると、
人間味が増して、親近感がわくようになりました。
もちろん、立海以外の学校も。
最後に
上記の通り、ひょんなことから昔好きだったものの
新しいコンテンツの登場に気づいて、また熱が再来する!ということはあるあるですよね。
特に学生の時好きだったものとかは、当時のことを思い返して、懐かしい気持ちになれますよね。
テニプリは、原作だけでなく、
ゲームやミュージカルというジャンルでも展開されており、
キャラソンやグッズも充実してます。
また、原作者の許斐先生は自らをハッピーメディアクリエイターと称してますが、まさに漫画家の域を超えたご活躍。
テニプリを媒体にあらゆるジャンルがつながっていて、一つの文化が形成されている、そんな気がします。
いまやすっかりテニプリオタに出戻りし、
テニラビのガチャに課金したり、キャラソンを買いあさったり、アニプリを観返したりしている日々。
推しがいる、というのは幸せなことですね。
かつ、新テニは今も絶賛連載中ですので、漫画が発売される楽しみもありますし、
今年はアニメ放送開始から20周年らしく、
毎週火曜日に地上波で再放送をやっていたり、
YouTubeで平日21:00から毎日過去のアニメを再放送していたり、
9月には映画「リョーマ!」も公開される、など。
まさに記念すべきテニプリYearです。
いやーーー本当に楽しみですね!
新テニでは、今も大会は続いており、強敵ドイツと戦っているところ。
テニプリのおかげで、こんなご時世でも充実した日々を送れていると思います。
推すものは何でもいいと思います。
恋人でも、芸能人でも、アイドルでも、ユーチューバーでも。動物でも。
なんだか、最近つまらないなーと感じている人は、推せるものを作ってみてください。
世界がキラキラしてみえますよ。
推し活、楽しんでる???
というわけで、
元テニプリオタクの26歳が10年ぶりに出戻りした理由、でした。
テニプリオタク仲間絶賛募集中ですので、
コメントお待ちしております!🎾