皆さん、お久しぶりでございます。
ぜろかです!
今回はタイトルの通り。転職活動についてです。
かくいう私も、5ヶ月ほど前にひっそり転職をしておりまして(それで数ヶ月更新をさぼっておりました。笑)
実際に転職活動をしていたのはだいぶ前になってしまうのですが、同世代の皆さんにとってはきっとためになる内容だと思います!
では、いきなり本題
今の職場に不満がなくても、20代で転職活動をした方がいい理由
ですが
それはズバリ、以下の3つです
- 自分の市場価値がわかる
- 目標に対して自分に不足しているスキル・経験がわかる
- 他業界・職種の話が聞ける
冒頭で一番大事なところを書きましたが、正直これ以上でもこれ以下でもないです。
ここまで読んで「あ~そういうことね!」と納得できた方は、ぶっちゃけ最後まで読まなくてOKです!笑
それでは、私の転職活動のレポートと合わせて、「今の職場に不満がなくても、20代で転職活動をした方がいい理由」について更に詳しくみていきましょう!
私の転職活動について
転職理由
まず、なぜ転職をしようと思ったのか?について説明させていただきますね。
当時私が勤めていた企業は、新卒で入ったところで、そこそこ規模も大きく成長市場の業界、残業は多いもののそれなりに待遇もよく頑張れば評価もされる、という特に不満のない環境でした。
ただ他に行ってみたい部署があったものの社内異動(fx.現場→バックオフィス)のハードルが高く「転職しちゃったほうが早いのでは!?」と思ったのがきっかけです。
というのと、結構仕事が忙しい時期でストレス発散も兼ねて(いつでも辞められる!という心の保険)というのも、きっかけの一部だったりします。
待遇や労働環境を変えたかったわけではなく、未経験職種へのチャレンジがしたかったのです。
時系列
それでは次に、時系列と合わせて、私の実際の転職活動の内容をご紹介します。
2021年7月下旬:転職サイトに登録/エージェントと面談/職務経歴書の作成
登録した時期はバラバラですが実際に使った転職サイトは下記のとおりです。(※使用率高かった順)
- リクルートエージェント(※最終的に個々経由で転職先決めました)
- AMBI
- キャリトレ
- マイナビエージェント
- type転職エージェント
- ビズリーチ
エージェント3社とはすぐ面談がセットされ、職務経歴書の作成が始まります。
この「職務経歴書の作成」はかなり重要で、転職活動をするべき理由にもつながる作業になります。
2021年8月:企業との面談、面接がスタート
スカウトサイト経由でオファーを頂いた企業との面談や、エージェントから紹介してもらった企業との面接が始まります。
仕事のお昼休憩の時間に面接をセットしていました。実際フルタイムで働きながらの面接は結構ハードですが、コロナの影響で面接はすべてオンラインだったので、かなり有り難かったです。(前職は打ち合わせが多かったので、オフラインだったら転職活動は進められてなかったと思います)
2021年9月:現職の企業から内定GET/退職の相談
現職の企業は4次まであったのですが、最終面接後その場で内定を言い渡されました。(9月中旬)
当たり前ですが未経験職種になるので年収が多少下がることは確実。かなり悩みましたが、転職先の社員と話す機会を設けてもらい、あらためて行きたい気持ちが高まったので内定を承諾することにしました。
内定承諾後すぐに当時の上司に報告。多少引き止められたり「内定承諾前に相談してよ…」とか若干責められたりもしましたが、すんなり理解してもらえたと思います。(エージェントさんの方が「内定承諾まだですか!?」「退職の件切り出せましたか!?」とやや焦っていた印象。笑)
2021年10月~11月:退職日&入社日の確定、諸々手続き/引継ぎ地獄
上司と引継ぎのスケジュール感を決めて、退職日を確定させます。
その後、退職日に合わせて入社日も確定。
あとはひたすら抜け漏れのないよう引継ぎ地獄です。
私の場合は最後までバタバタで有給休暇はほとんど使い切れませんでした。
2021年12月:転職
転職活動開始~内定は約1ヶ月強
内定~転職は2ヶ月半、というスケジュール感でした。
転職活動をしておいた方がいい理由
メリット1:自分の市場価値がわかる
スカウトサイトやエージェントに対して、希望年収を伝える必要があるのですが、ここで自分の大体の適性年収がわかります。
また、求人情報をたくさん見ることができ、色々条件をつけてフィルターをかけて検索していくことで自分の市場価値がざっくりわかってくるはずです。
希望する条件で求人を探してヒットしない場合は自分の市場価値に見合うように条件を緩める必要があるかと思います。
私の場合は、未経験職種のため年収はダウンしましたが、職種を変えなかった場合は年収アップできそうなところが多かったです。なので、同じ職種なら決して市場価値は低くない、ということがわかりました。
あとは「英語が出来る」という条件を追加するだけで求人数が増える点や翻訳の求人の年収の高さをみて「英語人材の市場価値の高さ」を目の当たりにしました。
メリット2:目標に対して自分に不足しているスキル・経験がわかる
時系列の説明の方でもちらっと書きましたが「職務経歴書」を書く作業を通じて、自分のスキルの棚卸しができます。
あとは自分の希望通りの業界・職種・待遇に該当する求人と照らし合わせることで
「どんな経験を何年積めばいいのか?」「どんな案件を担当すればいいのか?」「どんな資格をとればいいのか?」等々、自分に足りない要素が明白になります。
「だったらもうちょっと今の会社に残って、こういうことをやる必要があるな」という結論に至る方もいるかもしれません。
キャリアプランに合わせて今何をすべきなのか?を考え直すきっかけになり、計画が立てやすくなるので、職務経歴書の作成・求人情報の検索は転職する気がなくても定期的にやるべきだと感じました!
メリット3:他業界・職種の話が聞ける
エージェントさんと会話して意見やアドバイスを貰えることもかなり素敵なポイントではあるのですが、
面接を通じて、普通に働いてたら絶対に会わないような業界・職種の方々とお話できたことは転職活動をして良かったと思った大きな理由です。
企業によるかもしれませんが、新卒採用のような緊張感の強い面接はなく、お互い社会人ということもあり「会話」をベースにした面接が多かったという印象です。
私は全体的にどこの企業も面接は楽しめました。笑
実際に転職してみて
長くなりましたが、最後に実際に転職してみた感想を残しておきますね。
新卒で入社した企業を辞めて、転職してから5ヶ月経ちましたが、今のところ全く後悔はしておりません!!!
むしろ、あのとき転職してよかった!!!と思っています。
コロナ禍で転職のハードルは下がっていますし、「終身雇用の崩壊」と言われているこの時代、いつでも転職できるように準備だけでもしておくのが良いんじゃないかな!と。
転職活動は実際良い息抜きなるので、是非20代の皆さんに1度はチャレンジしてみて欲しいです。
それでは
byebye